お知らせ
オンライン資格確認に関するご案内
現在の健康保険証は、2024年度秋に廃止の予定となっています。保険証はマイナンバーカードと一体化されマイナ保険証に生まれ変わります。現在の健康保険証が完全に廃止となるかは現時点では未定ですが、そうなることを前提に準備されることをお勧めします。
当院としての対応
マイナ保険証により薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行う体制をすでに整備しております。現時点小児では十分な活用ができませんので、必要な情報は医療機関からの紹介状やお薬手帳を参照させていただく事が多いと思われます。
マイナ保険証の詳しい案内、今後取得予定の方へ
下記HPをご参照ください。
マイナ保険証普及に向けた制度について
厚生省はマイナ保険証を普及させる目的で、診療報酬を一時的に制度変更しています。
- 受診者の意識に働きかける制度
マイナ保険証を利用しない場合(未取得or持っているが未使用)またはマイナ保険証内にある情報を公開しない(情報の公開・非公開は選択できます)場合は診療報酬が少しだけ高くなります。(自己負担のある方は10円~20円程度余分に支払いが増える) - 医療機関にマイナ保険証利用環境を促す制度
利用環境を整えれば、診療報酬を2点加算してもよい(診療報酬が20円増える)
診療報酬に対する当院の方針
マイナ保険証を使用しない、または情報公開をしないと診療報酬を微々たる額だが吊り上げる方針には賛同しかねる為、当分現状の診療報酬の体制を維持(特別加算は請求しない)方針でまいります。元々窓口負担が発生しない方が大多数にてお気づきになりにくい事ですが、他院を受診された時診療報酬明細が異なる事がありますので説明させていただきました。